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パララックス・エフェクト
その画期的コンセプトで評価を得た初代「パララックス」のパール版「パララックス・エフェクト」が登場。
「トラクションX7パールリアクティブ」の直進性能と「エアロフロ―コア」のコンビネーションが、シャープでありながらコントロール性あるバックエンドを提供! シリーズ3作目【パララックス・エフェクト】が世界発売!! 転がり感が優先する[エアロフロー]コアは初代同様で、新素材[トラクションX7・パールリアクティブ]を被せる事でレーン手前の直進性能が強く、パールらしいバックエンドでのメリハリ感があります。 曲がり方は切れるというよりピンに寄って行くような曲がりでコントロール性も兼ね備えているので、暴れる印象は無く投げ易く設計されています。 この[エアロフロー]コアは最後まで転がりが得られる為、ピンの当りも強く10ピンも良く絡んでくれます。 使えるレーンコンディションも幅広いのが特徴で長い時間帯使用できる製品です。 ●テスター石原プロ ボール総合評価 【パララックス・エフェクト】は初代素材のパールバージョンですが、前作「ソーラーパララックス」がNRGベースでしたのでレーン手前の直進力はソーラーと比べても高く、[エアロフロー]コアは切れる印象は無いのですが、ピンに寄る力は強く転がりが最後まで続く感じです。 バックエンドの角度が出る分曲がり幅は大きく感じます。 初代「パララックス」がバックエンドで少し緩めのボールに仕上がっていたのですが、基本的に[エアロフロー]コアはレーン手前から良く転がり、新作【パララックス・エフェクト】は[トラクションX7パール]を被せ、初代や「バイトSE」同様に直進性能は強く、「ソーラーパララックス」よりバックエンドの角度が出る印象がありました。 最後まで転がり切るのでピン当たりも強い仕上がりになっています。 コントロール性もパールの割に想定し易くなっており、基本的にはオイルに強いのですが対応できるコンディション幅も広い感じでした。 今のSTORM社の素材はレーン中盤以降のレーンキャッチの強い素材がベースでバックエンドの複雑な変化に対応しやすい設計で投げていて実に信頼性の高いボールです。 男女共に使い易さを感じてもらえるこのボールに注目ですね。 ●メーカー:ストーム ●カバーストック:トラクションX7パールリアクティブ ●コア:エアロフロ―コア ●表面仕上げ:1500グリットポリッシュ ●硬度:73-75 ●RG:2.520 (15lbs) ●ΔRG:0.054 (15lbs) ●INT Diff:0.019 (15lbs) ●フレア:6+インチ ●カラー:タンジェリン/ミッドナイト/ターコイズ ●重さ:12lbs〜16lbs ●香り:オレンジコーヒーケーキ ●適応レーン:Medium Heavy, Medium
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